2022年6月6日、韓国メディア・アジア経済によると、韓国の家計債務が国の経済規模を考慮すると、主要36カ国の中で最も多いことが分かった。

国際金融協会(IIF)が6日に発表したレポートによると、今年1〜3月期における世界36カ国の国内総生産(GDP)対比家計債務比率は、韓国が104.3%で最も高かった。2位以下は、レバノン(97.8%)、香港(95.3%)、タイ(89.7%)、英国(83.9%)、米国(76.1%)、マレーシア(72.8%)、中国(62.1%)、日本(59.7%)、ユーロ地域(59.6%)だが、韓国のみ家計債務が経済規模(GDP)を上回る結果になったという。

前年同期に比べると、韓国の家計債務比率は105%から104.3%へと0.7ポイント減少。しかし英国(7.2ポイント減)、米国(4.7ポイント減)、日本(4.6ポイント減)、ユーロ地域(2.9ポイント減)などと比較して減少幅が小さかったため、世界1位から抜け出すことはできなかったという。

また、韓国企業の債務比率(116.8%)や増加速度も上位圏にあり、香港(281.6%)、レバノン(223.6%)、シンガポール(163.7%)、中国(156.6%)、ベトナム(140.2%)、日本(118.7%)に続き7番目に高かったという。

韓国のネットユーザーからは、「文前大統領にはどれだけ文句を言っても足りない」「こんな状況にしておいて、成功した大統領だったと言う気か?」「文政権の最大の成果と言えるのでは?」「文前大統領は前代未聞の国家に作り上げてくれた」など、文前大統領に対する批判の声が相次いでいる。

そのほか、「国家債務よりも家計債務の方が恐ろしい。これは深刻な問題」「お金はないのに人と同じように暮らしたがるから負債ばかり増えていく」「収入に合わせて暮らせばいいのにこの国の国民性が…」「負債の大部分は不動産購入の結果では?」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/丸山)