2022年7月18日、観察者網は、広西チワン族自治区の観光都市で新型コロナの感染が急増して各種施設が閉鎖し、観光客2000人余りが現地に取り残されていると報じた。

記事は、12日に同自治区の海浜観光都市として知られる北海市で初めての新型コロナ無症状感染者が見つかり、14日には市内のA級観光スポットが閉鎖されたと紹介。17日には同市内で59人の有症状感染者、51人の無症状感染者が出るまでに感染が広がったことを伝えた。

そして、当局が17日に感染拡大防止を目的として、同市潿洲島全体の娯楽施設、映画館、フィットネスジム、プール、バー、入浴施設、マッサージ店、ネットカフェなどを一時閉鎖することを発表したとしている。

また、同市では17日午前現在で2000人余りの観光客が滞留しており、市がこれらの観光客に対するサービス、保障作業を全力で行うとともに、航空、鉄道、バスなどの交通企業と協力して、観光客の移動を保障する措置を速やかに取ることを明らかにしたと紹介した。

記事はさらに、感染の拡大を防げなかったのは職務の怠慢が原因であるとして、広西チワン族自治区共産党委員会が同市海城区の共産党委員会副書記兼区長と、同市衛生健康委員会主任兼共産党組織書記をそれぞれ免職処分にしたことを伝えた。(翻訳・編集/川尻)