中国メディアの環球網は19日、韓国でフライドチキンの価格が高騰し、ネット上で不買運動まで起きていると報じた。

記事が韓国メディア・ソウル経済の報道として伝えたところによると、韓国ではフライドチキンの価格が1羽3万ウォン(約3200円)にまで上昇し、ネットユーザーからは「高すぎる」などの声が次々上がった。また、フライドチキンをテーマとするあるアカウントは、2019年に起きた日本製品不買運動のポスターに似せた「フライドチキンボイコット」のポスターを作成。そこには「フランチャイズのフライドチキンをボイコット」の他、「消費者には自己選択の権利がある」などと記されており、韓国メディアの韓国経済はコロナ下での物流停滞、最低賃金の上昇に伴う人件費の増加、食糧や飼料の国際的な価格高騰などが値上がりの原因と報じた。

一方、中国メディアの観察者網は18日、「韓国でレタス(サンチュ)1枚が200ウォン(約21円)以上に値上がりした」との記事を掲載。「サンチュの提供は1人5枚まで」と客に理解を求める案内を貼り出した焼き肉店や、野菜価格の高騰を受けて人気の出前メニューの提供を取り止めたり料理を値上げしたりする店があることを伝えた。

韓国では食用油も大幅値上げが見られ、以前3万ウォン(約3200円)で購入できた8リットルの食用油は現在、7万〜8万ウォン(約7300〜8400円)かかるという。(翻訳・編集/野谷)