中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、東京の街中で南京事件(南京大虐殺)を認めるよう求めるボードを掲げる男性の映像が話題になっている。

動画には、男性が「日本の歴史問題 南京大虐殺を認知」などと書かれたボードを持ち東京の街頭に立つ様子が映っている。通行人から何かを言われてボードをはたき落される様子や、靖国神社とみられる場所でボードを掲げながら歩いたりする様子も確認できる。男性は自身について、日中ハーフの中国籍で小学5年生から日本で生活しているとしている。

この動画は複数のブロガーによって微博で紹介されており、ネットユーザーからは「勇敢な人だ」「真の勇者」「気骨のある若者だ」「良心を持った人」「ボードをたたき落した動物がいるぞ!!」「どうか安全に注意してください。一人では危険」「より多くの日本人が歴史を正視することを願う」といった声が上がった。

一方で、先日、江蘇省蘇州市の淮海街で和服を着た女性が「挑発行為」との理由で警察官に連行された騒動を念頭に、「とても安全だね」「(日本は)民主だ」「彼は逮捕されるのが怖くないのか(棒)」「(日本でこういうことをしても)せいぜい抗議されるくらいで、『挑発行為』で連行されたりはしない」などと自国を皮肉る声も書き込まれている。(翻訳・編集/北田)