2022年9月26日、中国メディアの快科技は、中国で活動する日本人映像作家が日本人の偏見を改めるべく中国製自動車の発展ぶりを紹介する動画作品を発表したとする記事を掲載した。

文章は、日本の映像作家・竹内亮氏が26日、中国製自動車の海外市場開拓状況を紹介する約20分の動画作品を発表したと紹介。その冒頭で竹内氏が「中国製自動車が日本市場に進出し始めていることに対し、世界一の自動車大国で、自動車産業が自国経済の屋台骨となっている日本のネットユーザーは憂慮を抱いており、『中国車は壊れやすそうで怖いから買わない』などという声が聞かれる」と指摘したことを伝えた。

そして、動画では中国の大手自動車メーカー・吉利を取材し、吉利の新エネルギー技術の紹介や、技術開発者へのインタビューによって構成されていると紹介。「竹内氏は日本のネットユーザーが偏見を捨て、動画を通じて中国の自動車産業について理解し、思考が硬直している日本の自動車産業にとって学ぶべき点が多いと認識することを望んでいる」と説明した。

その上で「実際、新エネルギー車の分野では、日本の自動車産業は中国の自動車ブランドについて四の五の言う資格はないのである」と主張。新エネ車で勢いを増す中国の自動車産業は昨年輸出台数でドイツを抜き日本に次ぐ世界第2の自動車輸出大国となっており、今年には日本を追い抜く可能性さえあるとし、今年1〜8月の自動車輸出台数が191万台で前年同期比44%増となり、そのうち新エネ車の輸出は59万3000台で、すでに昨年1年間の新エネ車輸出台数を上回ったと伝えている。(翻訳・編集/川尻)