台湾メディアのETtodayは15日、日本の新紙幣のデザインは外国人にとって便利なものだと伝えた。

記事は、「円安が続く中、日本政府は7月3日に1万円、5000円、1000円の3種類の新紙幣(肖像は順に渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎)を発行する。偽造防止を強化したほか、外国人にも配慮されている」と言及。日本台湾交流協会が14日にフェイスブック上で新紙幣について紹介したことを取り上げた。

同協会は、紙幣の肖像に採用される人物の選定プロセスついて「財務省、紙幣の発行元である日本銀行、制造元である国立印刷局の三者協議が行われ、最終的に日本銀行法に基づき財務大臣が決定する」と説明。基準として「日本が誇る偉人であること、偽造防止のための写真や肖像画が必要であること」を挙げ、「人間は人の顔の微妙な変化に敏感で、肖像は偽札を取り締まるのに役立つ」との見方を示した。

記事は、「今回の新紙幣のデザインは3D技術が採用されており、模様もより細かく、偽造が困難になっている」としたほか、「外国人が使いやすいように、紙幣の数字も大きくはっきりと、真ん中に近い位置に配置されている」と紹介。「夏休みに日本へ旅行に出かけた際には新紙幣が普及していると予想されるが、旧紙幣も同じように使えるので影響はない」と補足した。(翻訳・編集/北田)