2024年3月24日、韓国・ソウル経済は「韓国全体に広がっていた日本製品不買運動(ノージャパン)の熱が冷め、日本の商品の消費が増加している」と伝えた。

記事によると、韓国の衣料・生活用品・食品業界では昨年、日本メーカーの業績が目に見えて好転した。

韓国でユニクロを運営するエフアールコリアの22年度(22年9月〜23年8月)の売上高は前年比30.9%増の9219億ウォン(約1040億円)だった。今年度は売上高が1兆ウォンを超えるとみられている。22年度の営業利益と純利益はそれぞれ前年比23.1%、42.8%増の1413億ウォン、1272億ウォンを記録したという。

無印良品も22年度の売上高が前年比20.9%増の1499億ウォンを記録した。営業利益は18億ウォンで、前年(営業損失43億ウォン)比で黒字転換した。純損失が11億ウォンを記録したものの、前年(純損失67億ウォン)と比べて規模は大幅に縮小した。

日本のビールは、ノージャパンが始まった19年7月以降で初めて輸入ビール1位の座に就いた。昨年の輸入額は前年(22年)比283.3%増の5551万ドルを記録した。1年で輸入額が3.8倍に増え、18年以降5年ぶりに1位となった。

韓国農水産食品流通公社の食品産業統計情報システムによると、昨年の韓国のビール小売市場で、アサヒはシェア5.03%を記録し4位となった。1〜3位は韓国メーカーで、海外メーカーの中では最も高い順位だったという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「つい3〜4年前までユニクロのショッピングバッグを持って外を歩けなかったのに」「ノージャパンは前政権が人気を維持するために行った扇動だった。長く続くわけがない」「日本を好きでも嫌いでもないけど、反日を政治に利用する人たちは嫌い」「日本のものかどうかは関係なく、単純に良いものなら買うし、良くないものは買わない」「アサヒのビールは本当においしい。ユニクロはコスパ最強。日本旅行は近くてぼったくりもなく、済州島より安くて親切で遊ぶところやおいしいものもたくさんある」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)