2021年8月25日、東京五輪のメダルに品質問題が浮上する中、韓国・ソウル新聞は「東京五輪組織委員会がメダル授与時にケースを支給していなかったことも分かった」と伝えた。

記事によると、東京五輪のトランポリン女子で金メダルを獲得した中国代表の朱雪瑩(ジュウ・シュエイン)は23日、自身のSNSに「金メダルの一部が剥がれた」として写真を投稿した。朱は「剥がすつもりはなかった。メダルに小さいシミのようなものを見つけ、汚れだと思ってこするとシミがさらに大きくなってしまった」と説明したという。

また記事は「これだけではなく、東京五輪ではメダル授与時にケースが支給されなかった」と伝えている。フェンシング韓国代表の呉尚旭(オ・サンウク)は最近出演したバラエティー番組で「本来もらえるはずのケースが今回はもらえなかった。メダルをかばんに入れると(フェンシングの)マスクに引っかかっるので、(メダルについている)リボンで金メダルをぐるぐる巻きにしてポケットに入れて持って帰ってきた」と話したという。

これを受け、韓国のネットユーザーからは「金メダルをポケットに入れて持ち帰るなんて初めて聞いた」「日本はそんなところで節約したの?」と驚く声や、「段ボールででもいいから作ってくれればよかったのに」と皮肉交じりの声が上がっている。

ただ、東京五輪の公式ウェブサイトではメダルケースが公開されており、実際に受け取った選手がSNSで披露したりもしている。そのため「他の国の選手はもらっていたのになぜ?」「もらった選手ともらえなかった選手がいるようだ」「ケースをつけ忘れるなんて笑える。近所の店じゃあるまいし」「韓国人選手だけ差別?」「あるのにくれないなんて意地悪すぎる」などの声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)