東京五輪・卓球混合ダブルスで中国ペアを破って金メダルを獲得し、目の病気を理由に引退を表明していた水谷隼が来月開幕のTリーグに出場するとの報道が中国にも伝えられ、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では「水谷隼、キャリア継続」が検索ワードランキングに入るなど大きな話題となった。

水谷をめぐって中国メディア・毎日経済新聞の微博アカウントは30日、日本の報道を引用する形で「木下マイスター東京のメンバーとして、水谷は来月9日開幕のTリーグ出場に向けて準備している。水谷は7日の会見では『冒険はここまで』と引退を表明していた」などと紹介。また、東京五輪は無観客だったため、水谷が引退を発表した後に多くの卓球ファンが「会場で金メダリストの試合を観戦したい」と残念がったとし、10月の試合は水谷の出身地・静岡でも開かれることにも言及した上で「東京五輪で金メダルと銅メダル(男子団体)を獲得した水谷には『お国入り』のチャンスがあり、日本の観客も会場で自国の金メダリストの試合を観るチャンスがある」などと伝えた。

水谷は先日、芸能界に進出する可能性があることが中国でも伝えられて話題を呼んでおり、今回の報道に中国のネットユーザーからは「実力はやっぱりすごい。現役続行、頑張って」という声の他、「引退宣言したんじゃないの?」「芸能界入りはどうなった」などの声も上がっている。(翻訳・編集/野谷)