中国の権威あるサッカーメディア「足球報」は21日、「女子サッカーのプロ化で日本がまたわれわれの一歩先を行く」とする記事を掲載した。

記事はまず、サッカー女子の中国代表が「女足聯合隊」名義で全国運動会(日本の国体に相当)に出場している時に、お隣の日本は戦略的計画に従って女子プロリーグを立ち上げたとした。

記事は、今月開幕した日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」について、「クラブの運営にあたる法人を構成する役職員の50%以上を女性とする」「クラブの意思決定に関わる者のうち、少なくとも1人は女性とすること」などの参入基準があることや、選手の待遇では1チーム15人以上とのプロ契約(A契約5人、B・C契約10人以上)が義務付けられていること、WEリーグで指揮するためには日本サッカー協会公認のプロライセンス保有が求められること、各クラブは次世代の育成のためにU-18、U-15、U-12の下部組織(アカデミー)を充実させていることなどを紹介した。

また、WEリーグは、複数の企業とタイトルパートナー、ゴールドパートナー、シルバーパートナー契約を締結し、オフィシャルブロードキャスティングパートナーであるDAZNでの全試合配信のほか、朝日放送テレビと日本テレビでの地上波生中継も行われること、各クラブはシーズン中、試合がない日を「WE ACTION DAY」とし、理念推進活動を行うことなども伝えた。

一方、1997年に「スーパーリーグ」と名称を変更した女子の中国リーグについては、複数の段階に分けた集中開催方式を取らざるを得ず、観客は少なく、クラブの利益もわずかで、「セミプロ」状態が続いているとした。(翻訳・編集/柳川)