2022年5月20日、新京報は、今年開かれるサッカーワールドカップ・カタール大会に、中国から過去最多となる3人のレフェリーが選ばれたと報じた。

記事は、国際サッカー連盟(FIFA)が19日に同大会のレフェリーリストを発表し、主審36人、アシスタントレフェリー69人、ビデオアシスタントレフェリー24人が選ばれ、中国の馬寧(マー・ニン)氏が主審、曹奕(ツァオ・イー)氏と施翔(シー・シアン)氏がアシスタントレフェリーとして選出されたと伝えた。

そして、FIFAの説明として「総合的な水準と、近年の国際マッチにおけるパフォーマンスを鑑みレフェリーを選出した」とし、FIFA審判委員会のピエルルイジ・コリーナ委員長が「選ばれたレフェリーは現在の世界最高水準を表している」とコメントしたことを紹介している。

その上で「3人の中国人レフェリーがワールドカップに選ばれるというのは簡単なことではなく、中国サッカーにおける新記録を樹立した」とし、これまで中国人レフェリーが同大会のレフェリーリストに入ったのは2002年日韓大会、10年南アフリカ大会に1人ずつで、実際に試合を裁いたのは02年の陸俊(ルー・ジュン)氏だけだったと説明。リスト入りしたレフェリーが必ずしも実際に試合を裁くかどうかはわからないものの、今回選ばれた馬氏がピッチに立って笛を吹けば、中国史上2人目となることを伝えた。

記事はまた、今大会では6人の女性レフェリーも男子ワールドカップにおいて初めてリスト入りしており、その中には今年4月のアジアチャンピオンズリーググループリーグで主審を務めた日本の山下良美氏も含まれていることを併せて紹介した。(翻訳・編集/川尻)