2022年6月2日、中国メディア・騰訊新聞は、元サッカー女子中国代表監督ブルーノ・ビニ氏とのトラブルを巡り、中国サッカー協会が国際サッカー連盟(FIFA)からビニ氏への賠償金支払いを命じられるとともに、5万スイスフランの罰金を科されたと報じた。

記事は、ビニ氏が2015〜17年に女子中国代表監督を務め、16年のリオ五輪ではベスト8入りに導いたとする一方で、強豪国との親善試合を組もうとする中国協会側との間であつれきが生じ、退任に至ったことを紹介。退任後ほどなくして中国協会をFIFAに提訴したと伝えた。

そして、FIFAが今年4月、中国協会に対してビニ氏に110万6250米ドル(約1億4000万円)、ビニ氏のアシスタントに49万ドル(約6400万円)をそれぞれ賠償金とその利息分として支払うよう命じる裁定を下したとし、1万2000フラン(約160万円)の訴訟費用と合わせて60日以内に支払うよう求めたと伝えた。

また、同協会はFIFAから5万フラン(約680万円)の罰金も科され、30日以内に支払うよう要求されているとした。(翻訳・編集/川尻)