中国紙・環球時報は17日、フィギュアスケートの羽生結弦のアイスショーを日本人のファンだけでなく中国人のファンも追いかけているとする記事を掲載した。

5月に千葉・幕張で開幕したアイスショー「ファンタジー・オン・アイス(Fantasy on Ice)2022」は羽生結弦ら一流スケーターが出演するとあり大人気。神戸公演の最終日となる6月19日には、日本国内の62の映画館に加え、台湾の映画館でもライブビューイングが行われるという。

記事は、「羽生が出場するこのアイスショーに、日本のメディアは大いに注目している」と報道。2月の北京冬季五輪以来、初の公の舞台での演技になることを伝える報道や、これまで(幕張、名古屋)の公演での演技を高く評価する報道が相次いでいるとしたほか、一部の新聞記事では「羽生の美しい演技に世界中のファンが声を挙げた」と伝えられていることを紹介した。

環球時報のインタビュー受けた「柚子老婆(ユヅの妻)」を自称する30代の中国人ファンは「プログラムはみんな同じですけど、毎回見ています」とし、「中国のSNSでもライブ中継されているのですが、視聴者数が多すぎてチャンネルがダウンしたこともあるんです」と語った。また、実際に会場を訪れる日本在住の中国人ファンも少なくないといい、その「絶大な人気」を改めて証明しているという。

記事は最後に、今回のアイスショーのチケット価格に言及。神戸公演の場合、プレミア席が2万7000円、アリーナ席が2万2000円、スタンドS席が1万8000円などで、最も安い席でも8000円とかなり高額だとする一方で、「それでも羽生が出演するこのアイスショーのチケットはやはりあっという間に完売してしまった」と伝えている。(翻訳・編集/北田)