15日に行われたサッカーの中国スーパーリーグ第13節の天津津門虎VS長春亜泰の試合で、終了間際のプレーをきっかけに3人が立て続けにレッドカードを出されて退場となる一幕があった。中国のスポーツメディア・新浪体育が伝えた。

問題のシーンは2-2で迎えた94分、長春が絶好のチャンスを迎えるが、天津のDF張衛(ジャン・ウェイ)が後方からのスライディングタックルで相手を倒して一発退場に。すると、このプレーをめぐって双方がもみ合いとなり、この中で長春のキャプテン・孫捷(スン・ジエ)が天津の楊帆(ヤン・ファン)に「のど輪」を見舞い、楊も孫の側頭部をたたいたことで両者とも退場となった。

この騒動について、中国のネットユーザーからは先に手を出した孫への批判の声が多く、「のど輪のお返しにビンタした楊は悪くない」「ビンタは当然の対応」「今回は天津の側につく。ビンタじゃ軽すぎる。拳で殴ってやるべき」「のど輪をかまして挑発した選手には追加の罰が必要では?」といった声が並んでいる。

スポーツ記者の馬徳興(マー・ダーシン)氏は「最初のレッドカードは戦術的ファウル(止めなければ大きなピンチになる場合にやむなく犯す反則)なので問題ないが、その後の2枚は選手が熱くなりすぎだ」と苦言を呈した。(翻訳・編集/北田)