10日(日本時間)に行われたサッカー日本代表とドイツ代表の試合で、MF久保建英がセンターサークル付近で相手選手からボールを奪い、そのままドリブルで独走した際、本来はライン外を走るべき副審が久保と併走するようにピッチ内を爆走する様子が中国でも注目されている。

久保はGKテア・シュテーゲンと1対1となり、後ろから追いかけてきたFW浅野拓磨に横パス。浅野がそのまま流し込んだ。

中国SNSの微博(ウェイボー)でその様子を収めた動画が拡散すると、中国のサッカーファンなどからは「副審がピッチ内を走るの初めて見たよ」「何度見ても笑う」「副審はドイツのDF陣より一生懸命走っていたね」「副審は久保からパスを受けてセンタリングするつもりだったのかな」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)