中国メディアによると、中国サッカー協会は6日夜、2025年のU-17ワールドカップを目指すU-16中国代表監督に元日本代表DFで中国のユース年代を指導してきた上村健一氏(49)が就任すると発表した。

上村氏は、昨年9月に中国・青島で開催されたEAFF U-15 男子選手権 2023の決勝で、0-0からのPK戦の末、4-2でU-15日本代表を破ったU-15中国代表がベースとなるチームを率いる。

中国メディアは、中国男子サッカーのフル代表および年代別代表で史上初の日本籍監督だと伝えている。

熊本県出身の上村氏は、松永高校卒業後の1993年にサンフレッチェ広島に加入。96年にはU-23日本代表としてアトランタオリンピックに出場。2001年に日本代表に選出された。04年からセレッソ大阪、東京ヴェルディ 1969(現 東京ヴェルディ)、横浜スポーツ&カルチャークラブ、ロッソ熊本(現 ロアッソ熊本)でプレーし、08年のシーズン終了後に現役を引退し、09年に同チームのコーチに就任。19年にカマタマーレ讃岐の監督に就任し1年間指揮を執った後、中国に渡った。(翻訳・編集/柳川)