2018年9月17日、選考関係者の不祥事により今年の発表が見送られたノーベル文学賞の代わりに創設された「ニューアカデミー文学賞」の最終候補に選ばれていた村上春樹氏が、選考を辞退したことが分かった。村上氏の熱狂的なファン「ハルキスト」が多い中国でも話題になっている。

中国メディアの新浪新聞は、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、村上氏から「執筆に専念したい」として辞退の申し出があり、主催者側も村上氏の意向を尊重する決定をしたことを伝えた。

この話題について、中国のネットユーザーからは「彼が望んでいるのはノーベル文学賞であって、代替品ではないと思う」「当然こうあるべき」「ノーベル賞が欲しいならこれは辞退するでしょ」などの声が上がっていた。

一方で「村上氏は、ノーベル文学賞も含めて賞など眼中にないと思う」という声もあった。(翻訳・編集/柳川)