中国国営新華社通信系の参考消息(電子版)は6日、多くの米国人が米国はもはや「丘の上の輝く町」ではないと考えていることが世論調査で明らかになったと報じた。

ロシアの通信社スプートニクの3日付報道を引用して伝えたもので、それによると、1989年、当時のロナルド・レーガン米大統領は、米国を「丘の上の輝く町」になぞらえた。米国は世界の模範であるという意味だが、米国人は現在の米国をそのようには見ていないようだ。

Yahoo! NewsとYouGovの最新の世論調査によると、米国人の52%は、レーガン氏の発言当時、米国は確かに「丘の上の輝く町」だったと考えていて、それに同意しない割合は21%だった。

一方、米国人の62%は、米国はもう「丘の上の輝く町」ではなくなったと考えており、まだ「丘の上の輝く町」だと考えている人は17%にとどまった。

また、米国人の40%が、米国を「価値観、歴史、政治制度が普遍的に称賛に値する格別な国」であると考えているのに対し、60%は、米国を「他の国と同様に独自の強みと弱みを持つ国」とみなしていることも分かった。

調査は6月29日から7月1日まで行われ、米国人1525人が参加した。(翻訳・編集/柳川)