中国広播網は30日、中国や海外の休暇取得状況に関して報じ、それぞれの特徴を紹介した。

報道では中国青年報社社会調査センターが先般実施した、中国人2000人余りを対象としてアンケート調査を引用。それによると、うそをついて休みを取ったことがある人は47.2%だったことが分かった。うそをついた理由に関して48.2%が「本当の理由だと許可が下りない」で、46.6%が「会社や学校の管理が厳し過ぎる」との声だった。

記事では海外の休暇取得例として日本、ドイツ、ロシアの状況も紹介。ドイツに関しては「体調が悪ければ休む人が多く、メールや電話でも休みが取れ比較的取得しやすい」とし、ロシアに関しては「基本的に休みを取っても給料が引かれることはない。会社員や学生は休暇を取得しやすいが、軍隊は厳しい」と指摘した。

日本に関しては、「日本の会社員は有給休暇が与えられているが、取得しない人も少なくない」とし、理由について中国の専門家の見解を紹介し、「人の迷惑をかけないことは、日本社会の基本的なルールの一つ。さらに、出勤状況がボーナスに影響するケースもあるため、極力休暇を取らないようにする傾向がある」と伝えた。(翻訳・編集/内山)