2017年7月23日、中国メディア・cnBetaによると、中国の進める「一帯一路」構想に関係する20カ国の若者が「中国の新4大発明」として、「高速鉄道」、「アリペイ」、「シェア自転車」、「ネット通販」を選出した。多くの国の若者がこの新4大発明を自分の国に持ち帰りたいと考えているという。

アリペイ(支付宝)はアリババグループが提供している中国最大のオンライン決済サービス。「中国で生活するのに、現金はもう必要ない」と言われるほど、中国での生活はハイテク化しており、変哲もないおばさんの屋台ですらアリペイに対応しているほどだ。

シェア自転車にもハイテクが使われている。自転車への回帰は単に利便性が高く健康的だというわけではない。自転車の位置情報を管理する位置情報システムやモバイル決済、ビッグデータなどがサービスの土台にある。

モバイル決済もネット通販も、もとは米国で生まれたが、そのさらに上を行き成長させたのは中国。モバイル産業のさまざまな分野で中国はトップランナーの立場にあるという。

高速鉄道もまたハイテクのかたまり。多くの国で中国の力を借りて自国経済を発展させようとしている。300キロ移動するのに8時間かかる既存の鉄道路線を中国の高速鉄道に置き換えることで、経済活性化を促すことができるという。

日本の専門家も高速鉄道やアリペイ、シェア自転車などを例に挙げ、ここ10年はイノベーションの面で日本は中国に及ばないと語っているという。(翻訳・編集/岡田)