2017年7月18日、中国メディアの環球網は、北朝鮮がこのほど発行した「打倒邪悪米帝」をテーマとした特別切手が中国国内のオンラインショッピングモールでも販売されていると伝えている。

米CNNによると、北朝鮮はこのほど、朝鮮戦争67周年の記念切手や毎年恒例の「米帝国主義と闘う月間」シリーズ切手を発行した。額面が50北朝鮮ウォン(約6.1円)の切手には米国のミサイルを撃墜する巨大な拳が、30北朝鮮ウォン(約3.6円)のものには米連邦議会議事堂を狙うピストルと弾頭がそれぞれイラスト化されて描かれている。

北朝鮮情勢に詳しいカナダ・ブリティッシュコロンビア大学のロス・キング氏によると、北朝鮮は海外のコレクター市場に照準を絞ってこうした切手を発行することで、安定した収入源を確保することを狙っているという。

環球網によると、この切手は中国のオンラインショッピングモールに6元(約97円)で出品されている。だが記事のコメント欄には「中国で販売したらすぐに低価格の偽物が出回る。外貨獲得なんて期待できない」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/柳川)