2017年7月18日、現代快報によると、エンターテインメント界の大物の名が刻まれた星型のプレートがあることで知られる米ロサンゼルスのハリウッド・ウォーク・オブ・フェームで、外国人観光客を狙った押し売りやチップ要求が横行している。個人でここを訪れる中国人観光客も被害に遭っているという。

現地ガイドの話では、このような問題は以前から存在している。商品は勝手に編集したコンパクトディスクや雑貨などが中心で、観光客の英語力の低さや被害金額の少なさがトラブルがなくならない原因となっているようだ。一人で歩いていた中国人観光客の男性もCDを手に「無料」と言い寄って来た物売りに行く手を阻まれ、そうこうしている間に新たに3〜4人に取り囲まれる事態に。結局、最初の物売りは男性に5ドル(約560円)を要求したという。

こうした事態について前述のガイドは「ロサンゼルスを訪れる中国人観光客の5割は個人的なドライブ旅行や友人を頼って来た旅行者」と話し、現地事情に疎かったり注意喚起してくれるガイドがいないことが簡単にだまされる原因との見方を示す。また、中国人観光客は拒否することができず、熱心に話しかけて来る物売りを「親切な外国人」と勘違いしてしまうこともあるようだ。このほか、警察に通報して時間を無駄にしたくないと諦める人や、「たったこれだけの金額だから…」と折れてしまう人もいるという。(翻訳・編集/野谷)