2017年7月18日、韓国・KBSによると、「2018平昌冬季五輪G−200花火大会」のフェイスブック広報デザインに盗用疑惑が持ち上がっていた問題で、イベントの主催者である江原道庁が盗用の事実を認めて謝罪した。

韓国のデザインスタジオ「プロパガンダ」は18日午前、インスタグラムに「2018平昌冬季五輪G−200花火大会」の広報物と同社が2014年に制作した公演ポスター「SOUND CITY」のイメージを掲載して「江原道庁はどういうことか説明してほしい」と書き込み、盗用疑惑を告発した。

「SOUND CITY」のポスターを製作したチェ・ジウン代表は知人からの情報提供により盗用の事実を知ったという。チェ代表はKBSに対し「学生などが私たちの作品をコピーした時は目をつぶることが多かったが、江原道庁が盗用したことは無視できない問題だ」と述べた。「プロパガンダ」側から電話抗議を受けた江原道庁は謝罪し、広報物を削除したという。

江原道庁の報道官室は「誤った判断により江原道の名誉とプロパガンダ代表をはじめとする関係者全員に大きな被害を与えてしまった」と謝罪し、「徹底した管理監督と指導で再発防止を約束する」と述べた。

これに対し、韓国のネットユーザーからは「なぜか私が恥ずかしい」「平昌五輪はお金の無駄遣い」「ほぼ同じ作品を作っておいて、ばれないとでも思ったの?損害賠償請求をするべき」「一体だれのための五輪?」「だから韓国で国際イベントを開催してはいけないんだ。韓国政府が何かをすると必ずこうなる」など批判の声が相次いでいる。また、「今からでも大会を中止にしてほしい」と訴える声も。

そのほか、「平昌五輪誘致のためキム・ヨナが必死に努力したのに、すっかり平昌五輪=不正のイメージがついてしまった」「平昌五輪はひどい大会になる。利用されたキム・ヨナがかわいそう」など平昌五輪の広報大使であるキム・ヨナを哀れむ声もみられた。(翻訳・編集/堂本)