2017年7月17日、北海道大学大学院先端生命科学研究院の研究者らが金属よりも強度の高い革新的な素材「繊維強化ゲル」の開発に3年間の研究の末成功したことについて、韓国・ヘラルド経済が米CNNテレビの報道を引用し伝えた。

この素材は金属の耐久性とゲルの柔軟性を兼ね備え、鉄よりも高い強度ながら簡単に曲がるという、両立が難しい二つの利点を備えているという。見かけ上はメッシュ素材の包帯のようだ。

開発は、コンタクトレンズなどに使用されている素材「ハイドロゲル」とガラス繊維を組み合わせ行われた。研究者の説明によると、その強度はハイドロゲルの100倍以上、ガラス繊維の25倍以上という。

研究開発を主導したグン剣萍(グン・チェンビン)教授はCNNの取材に対し、「これは人間が作った最も軟らかい物質」と述べ、「人工軟骨のようなさまざまな種類の人工臓器を作る生物学的代替物として使用することができる」と説明した。また優れた強度により、スポーツ衣料やヘルメット、防弾チョッキなどにも利用が可能という。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「韓国がいくら悪口を言ったところで、日本はお構いなしにどんどん前に進んでいく」「これこそが基礎科学だ」「日本の技術力だね」など、日本の技術力を称賛する声が多く寄せられた。

また、「防弾チョッキに使えるとは、いいね」「活用方法が無限に広がりそう」「建築構造物にも使えそうだ」など、新たな使い道に言及したコメントも多く見られた。(翻訳・編集/三田)