2017年7月17日、新華網は、河南省鄭州市が管轄区域の大気汚染賞罰制度を導入し、成績の悪かった同市経済開発区に400万元(約6630万円)の罰金が科されたことを伝えた。

同市では今月から大気汚染ランキングによる賞罰制度を実施。市が管轄する15の行政区域それぞれのPM10およびPM2.5の数値を週単位でランキング化し、上位の区域を報奨する一方で下位の区域には罰金を科す。

このほど第1回結果が発表され、同市経済開発区管理委員会がPM10、PM2.5いずれの指標でも最下位に。警告を受けるとともに、400万元の罰金処分を受けた。また、7区・県にも20万〜250万元(約330〜4150万円)が科されるとともに、成績の良かった区域には30〜250万元(約500〜4150万円)の報奨金が与えられた。

なお、15区域中でPM10が市全体の指標より悪かった区域が8区域、PM2.5は6区域あったという。同市には、各区域における大気汚染の予防、改善を促す狙いがあるようだ。制度は年末まで行われる。(翻訳・編集/川尻)