2017年7月19日、日本政府観光局によると、6月の訪日外国人客は前年同月比18.2%増の234万6500人と6月としての過去最高を記録した。この結果、今年上半期(1〜6月)の訪日外国人客は前年同期比17.4%増の1375万7300人に達した。格安航空会社(LCC)の増便など航空路線の拡充やクルーズ船寄港数の増加を背景に東アジアからの訪日客が大幅に増えた。

今年通年訪日外国人客は昨年実績の2403万9700万人を大幅に上回るのは確実となった。

 上半期の実績を国・地域別に見ると、韓国が前年同期比42.5%増の339万5900人となり、上半期として4年ぶりのトップ。2位の中国は6.7%増の328万1700人、3位の台湾は6.1%増の228万8000人だった。以下香港(24.8%増の108万3400人)、米国(14.0%増の69万6500人)が続いた。

 観光庁が発表した訪日外国人消費動向調査によると、今年上半期に訪日客が宿泊や飲食、買い物などで使った旅行消費額は前年同期比8.6%増の2兆456億円で、半期ベースで初めて2兆円を超えた。

 6月の訪日客数を国・地域別にみると、トップは中国で前年同月比0.8%増の58万7200人。以下韓国56万8900人(前年同月比63.8%増)、台湾43万3600人(同9.0%増)の順だった。(八牧浩行)