2017年7月20日、韓国・京郷新聞によると、アジア・アフリカの女性活動家らと日本の市民団体が韓国の「水曜集会(ソウルの日本大使館前で慰安婦問題に関する日本政府からの謝罪などを求め毎週水曜に行われているデモ)」に参加した。

アジアとアフリカ地域のNGOで働く女性人材の育成課程「梨花グローバルエンパワーメントプラログラム」に参加するため韓国を訪れたアジア・アフリカの女性活動家21人は19日、猛暑注意報が発令されるほどの暑さの中で水曜集会に参加し、英語のプラカードを掲げて国際連帯の重要性を訴えた。

ある活動家は集会に参加した理由について「アフリカには(韓国の元慰安婦の)おばあさんたちのように戦争で被害を受けた女性が多い」と説明した。別の活動家は「おばあさんたちへの支持は若い女性と子供たちのためにもとても重要」とし、「おばあさんたちの努力を共有し、痛みを分かち合いながら日本が謝罪する日まで共に努力しよう」と訴えた。

また、同日の集会には静岡県の平和活動団体「アラ」に所属する50〜70代の日本人13人も参加した。ある日本人は「日本の若者は慰安婦問題を全く知らない」とし、「私たちの団体は日本政府の謝罪方法が非常に曖昧であったと考え、おばあさんたちの望む方法で解決すべきと主張している」と述べた。その上で「問題がまだ解決されていないことを若い世代に伝え、長い間戦い続けてきたおばあさんたちと連帯していく」と強調した。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「素晴らしい人たちだ。ありがとう」「温かい気持ちになる。その手でおばあさんたちの涙を拭ってほしい」「人権じゅうりんの残酷さを世界に広め、二度と同じことが繰り返されないよう力を合わせよう。反省のない日本に未来はない」など称賛や共感のコメントが多く寄せられている。

また、「慰安婦問題に心を痛めながらも一度も水曜集会に参加したことがなかった。このニュースを見て反省した。韓国国民として必ず参加しよう」と反省する声や、「こんなにも長い間、日本は何もしなかったの?」との疑問を示す声も。

そのほか「慰安婦問題は女性だけの問題じゃない。国と民族の苦痛だった」「日本と秘密の拙速合意をした朴槿恵(パク・クネ前大統領)には1国の大統領としての資格がなかった。1人の女性としても失格」「私は日本が謝罪しないことを望んでいる。70年以上もチャンスを与えたのに日本は変わらなかった。被害者が全員亡くなった後に謝罪しても遅い。その分、日本が国際社会から無視され、侮辱されればいい」などと主張する声もみられた。(翻訳・編集/堂本)