2017年7月24日、露通信社のロシアの今日によると、中国が実効支配する南シナ海の西沙(英語名・パラセル)諸島の永興(同ウッディー)島にこのほど、映画館がオープンした。中国は同島に軍事施設のほか娯楽施設も建設し、領有の既成事実化を狙っている。

新たにオープンしたのは、海南省三沙市の企業が経営。観客約200人を収容でき、すでに軍関係者らが映画を鑑賞したという。今後毎日少なくとも1回は映画を上映する予定。永興島にはこれまで、体育館や銀行、商店、空港や郵便局などが造られている。

映画館建設を受け、南シナ海で中国と主権を争うベトナム、マレーシア、フィリピンなどとの対立が激化する可能性がある。(翻訳・編集/大宮)