2017年7月24日、中国外交部の陸慷(ルー・カン)報道官は定例記者会見で、北朝鮮の人権問題を担当する国連のキンタナ特別報告者がこのほど、中国に対し、身柄を拘束した北朝鮮脱出住民(脱北者)の強制送還をやめるよう呼び掛けたことについて、「不法に中国に入国した北朝鮮人は難民ではない。彼らは中国の法律に違反し、不法に中国に入国した」と述べた。米自由アジア放送(RFA)が伝えた。

陸報道官は「中国政府は一貫して、国内法、国際法、人道主義の原則に基づき、不法に入国した北朝鮮人の問題について適切に対処している」と述べた。

AFP通信によると、キンタナ特別報告者は21日、韓国・ソウルで記者会見し、中国当局によって北朝鮮へ強制送還される事例が「急増している」として憂慮を表明していた。(翻訳・編集/柳川)