2017年7月31日、韓国・YTNによると、北朝鮮が28日に発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の弾道ミサイルに関し、韓国国会の国防委員長である金栄宇(キム・ヨンウ)「正しい政党」議員が「北朝鮮が核弾頭の大気圏再突入技術を確保したと見るべきだ」との考えを明らかにした。

金委員長は同日、YTNラジオに出演し「日本で撮影された北朝鮮のミサイルと見られる閃光の映像を見ると、分散されずはっきりしている。また、危険を甘受して日本の目の前に落としたのは軌道を正確に調節できるという意味だ」と述べた。

北朝鮮がICBM級ミサイル「火星14」を発射してから約47分後の29日午前0時28分ごろ、北海道にあるNHK放送局の数台のカメラには空を垂直に落下する閃光(せんこう)が映っていた。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「事実上の日本への攻撃ではないか?」「ここまできたら『正々堂々と戦おう』というメッセージと捉えていい」「実際に見た人はとても驚いただろう」「なぜそんなことができる?。北朝鮮は肝が据わっているね」「冗談のつもりでミサイル発射を繰り返し、人口の集中する都市にうっかり落ちてしまったらどうするつもり?」など驚きと不安の声が相次いで寄せられている。

また、「北朝鮮は覚えておけ。たとえ小さな村でも、日本本土の落ちた瞬間に北朝鮮はこの世から消える」と警告する声や、「北朝鮮は日本と韓国を一つの国ではなく、米国の一部くらいに考えている。だから日本の領土に向けてミサイルの大気圏実験をするんだ」「裏には100%中国の協力がある」などと分析する声、「これを言い訳にして日本が核武装をすると言い出しそうで怖い」と主張する声もみられた。(翻訳・編集/堂本)