2017年8月2日、安倍内閣の新たな防衛相に内定した小野寺五典元防衛相をめぐり、中国・海外網は「小野寺氏の対中姿勢は強硬」とする記事を掲載した。

記事は日中メディアの報道を引用し、小野寺氏の経歴を紹介。2012年12月から14年9月まで同氏が安倍内閣で防衛相を任されていたことを伝え、「3日に行われる日本の内閣改造では誰が防衛相になるのかが注目の的となっていた。前任の稲田朋美氏は自衛隊の日報問題で辞任。安倍氏は小野寺氏を含む防衛相経験者からの起用を計画していた」と報じた。

記事はこれに続ける形で「尖閣問題における小野寺氏の態度は強硬」と説明し、2010年に尖閣諸島付近で中国漁船衝突事件が起きた際、小野寺氏が「グーグルマップ」に尖閣諸島の中国語の名称も併記されているとして同社日本法人に抗議、削除要請したことを指摘。さらに、「小野寺氏は中国大使館による都内の土地買収を批判した」「2015年には『中国は南シナ海の現状を武力で変えようとしている』との発言もあった」などと伝えた。(翻訳・編集/野谷)