2017年8月4日、韓国・毎日経済は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の質素な生活ぶりを伝えた。

文大統領は就任直後、夫婦や関係者との食事や生活用品の購入など、一切の生活費を自身の給料で賄うと明らかにしており、歯磨き粉や歯ブラシ、ティッシュペーパーなど、ほとんどの生活用品を青瓦台(大統領府)近くの「ダイソー」で購入。ペットには、青瓦台の食堂で残った食材を与えるなど、質素な生活をしており、一切の費用を特殊活動費などの経費で処理していた歴代大統領とは対象的な姿をみせている。

青瓦台関係者は毎日経済の記者に、「大統領夫妻が使用する一切の生活用品を主に景福宮駅近くのダイソーで購入している」とし、「関連費用は、大統領の給料から控除される」と述べた。

青瓦台関係者また、「公式の食事会はなく、個人的な食事会もほとんどしていなかった朴槿恵(パク・クネ)前大統領とは違い、文大統領は周囲の人々とのさまざまな出会いを通じて、世論を忌憚(きたん)なく聞きたい(と望んでいる)」とし、「大統領が個人的に支払う食費は、思った以上に大きくなるだろう」と語った。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「やはり庶民的な方だった」「彼の行動には毎日驚かされる。でも幸せな気持ちになる」「他の政治家も見習わなければならない」「無条件に支持する」「尊敬に値する方だ」「こんな政治家になら税金を出しても惜しくない」「こんな大統領、他にはいない」など、文大統領賛美の声が多く寄せられた。

また、「仕事のために意見を聞く食事会は経費として処理してもいいのに」と、文大統領の懐具合を心配する声もみられた。(翻訳・編集/三田)