2017年8月9日、中国紙・新京報によると、四川省アバ・チベット族チャン族自治州九寨溝でマグニチュード(M)7.0の地震が起き、被害が出ている。

四川省では2008年に同自治州ブン川県(ブンはさんずいに文)を震源とした「四川大地震」が起き、甚大な被害が発生したが、今回の地震も同じ地域で起きている。なぜ中国の地震は四川省にばかり集中するのか。

中国地震台網センター地震予報部の蒋海昆(ジアン・ハイクン)主任は、1976年ごろからバヤンカラ山脈の地塊が中国西部全体で大きな地震を頻発させるようになっていると指摘。今回の地震もその北側で起きている。

中国では揺れ戻しで巨大地震が連続して発生することが比較的多く、バヤンカラ山脈の地塊は今後も活動が続くと予想されており、再び激しい地震が起きる可能性は否定できないという。(翻訳・編集/岡田)