2017年8月10日、参考消息網によると、アフリカが中国人旅行者に人気の避暑地となったことに、現地では驚きの声が上がっている。

記事によると、この夏、アフリカは中国人旅行者に人気の避暑地となっている。このところの暑さでネット上には「いっそアフリカに涼みに行こう」などと冗談交じりのコメントが寄せられているが、実際のところアフリカは今、一年で最も爽やかな時期だ。旅行先として人気が高いのは上から順にモーリシャス、ケニア、モロッコ、南アフリカ、チュニジアで、旅行日数は8日以上が多いという。

国連世界観光機関(UNWTO)のまとめによると、2008年にアフリカを訪れた中国人客は中国の海外旅行者全体のわずか3%だったが、16年は全体の10%に当たる延べ1130万人に増えた。その成長スピードは年50%だそうだ。

アフリカメディアは「ビザ緩和措置や直行便就航などを背景に、16年はエチオピア、ケニア、南アフリカを訪れる中国人客が大幅に増えた」と報じており、その主な目的には結婚や卒業、誕生日などの記念も含まれていると紹介。アフリカの観光業者にとって、欧州の観光客を超える購買力を持つ中国人客は「神様からのプレゼント」的な存在なのだという。(翻訳・編集/野谷)