国慶節の長期連休までまだ1カ月余りあるが、すでに旅行の計画に着手し始めている人も多い。旅行情報サイトの携程旅行網が発表した「連休期間中の旅行トレンド予測報告書」によると、今年は中秋節(旧暦8月15日、今年は10月4日)が国慶節(建国記念日、10月1日)と重なり8連休となるため、観光市場が活況を呈するとの見通しを明らかにしている。昨年のデータと今年の成長トレンド、業界内最大規模の国内・海外旅行受注量に基づき、今年の連休中の国内旅行者数は6億5000万人以上、海外旅行者数は600万人以上と、過去最大規模に達する見通しだ。

▼海外旅行者数は同期比の倍に?

中秋節と国慶節という二つの休暇が重なることで、今年の連休期間中の旅行のピークも前倒しとなっている。同サイトの8月下旬の団体旅行・フリープランの受注データによると、海外旅行者は9月28日より大幅に増加し、特に欧米などの海外旅行がピークを迎える。旅行のピークは9月30日、10月1日と2日。

旅行サイトの驢媽媽のデータによると、同サイトの連休中の延べ海外旅行予約者数は、現時点で前年比ですでに7割弱も増加しており、最終的には前年の2倍に達する見通しだ。

▼旅行への消費も5割ほど割高に

今年の連休中の海外旅行価格は、平時と比べ平均で2−5割ほどの割高となっているものの、海外旅行、国内旅行のいずれも昨年と比べると目立った値上がりは見せておらず、一部のツアーでは1割ほどの価格低下も見られた。

現在の受注データによると、タイ旅行の平均成約価格は6000元(1元は約16.65円)以上、日本は8000元以上、シンガポールは7000元前後で、ショッピング抜きの観光のみで、高級ホテルに宿泊する商品が中心となっている。国内では、「5つ星ホテル宿泊・三亜市5日間フリープラン」の連休中の平均価格が4000元前後で、前年同期比で1割近くも低下している。(提供/人民網日本語版・編集YF)