中国のSNSやネットでは自撮り画像をよく目にするが、加工した画像をアップするのが一般的で、同一人物とは思えないほどに加工しトラブルが発生することもある。米国の税関でもこのほど、パスポート写真を加工したために中国人女性が入国を拒否されるハプニングが起きた。13日付で海外網が伝えた。

カナダに留学している中国人の女性は先日、友人とともに米・ロサンゼルスに降り立った。ところが、入国審査の際に税関職員が「写真と一致しない」を理由に、パスポートの偽造を疑い別室に移動させた。

税関職員は「写真の人物は誰だ?なぜ成り済まそうとした?目的はなんだ?」と問いただしたという。聴取は3時間にわたり、中国人女性は「写真は私です。私は本人です」と何度も主張したが、聞き入れてもらえなかった。そして、女性が「写真は加工ソフトで手を加えました」と白状すると、職人は「アメージング!」と驚きを隠せない様子だったという。余りの変わりように他の職員も駆けつけ女性にどの加工ソフトを使用したのかと興味を示したが、結局入国審査は通らなかった。(翻訳・編集/内山)