2017年12月23日、米ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「日台海洋協力対話、中国が反発か」を掲載した。

19日、20日の両日、台北市で日台海洋協力対話が開催された。台湾側は沖ノ鳥島近海の排他的経済水域(EEZ)で台湾漁船の操業を認めるよう求めてきたが、日本側は応じず平行線に終わっている。一方、海難事故での捜索救助協力に関する覚書が交わされた。

台湾戦略研究学会のFabrizio Bozzato研究員は、この会談が中国本土の反発を招く可能性があると指摘する。中国政府は沖ノ鳥島は領海を有する島しょではなく、岩礁との立場を取ってきた。沖ノ鳥島を起点とするEEZに関する中台交渉は、中国の主権に対する侵害だとして反発する可能性が高いという。(翻訳・編集/増田聡太郎)