2020年6月12日、韓国メディア・韓国経済によると、新型コロナ禍での「巣ごもり生活」がきっかけで、韓国のラーメンが世界から注目を集めている。

記事によると、これまで味と品質を誇りながら「間食」として認識されていた韓国のラーメンだが、「巣ごもり生活」を強いられた外国人から、食事の代用品として選ばれるようになったという。米国の大手スーパーマーケットチェーン・クローガーの購買担当者は、「韓国の辛ラーメンは、今や料理の主材料になった」と話している。米国では辛ラーメンにチーズをトッピングして食べる文化が広まっているほか、豪州では、有名シェフが辛ラーメンを使った新メニューまで開発したという。

また記事は、今年2月、韓国映画「パラサイト 半地下の家族」がアカデミー賞作品賞を受賞し、映画に登場する韓国麺「チャパグリ」が話題を集めたことも、韓国のラーメンの認知度を上げるきっかけになったと分析。こうした人気により、韓国のインスタント食品メーカー・農心(ノンシン)は、海外法人の営業利益が増えたといい、第2四半期(4〜6月)も売り上げが伸びると見込んでいるという。

このニュースに、韓国のネットユーザーからは、「韓国のラーメンのおいしさを知ってもらえる」「ラーメンは韓国がナンバーワンだ」「ラーメンと言えば辛ラーメン」「『K防疫』、『K診断キット』に続いて、今度は『Kラーメン』かな?」「韓国の企業の売り上げが伸びるのはうれしいこと」などと喜びの声が多く上がっている。

また、「米国で韓国のラーメンが人気なのは間違いない。ガソリンスタンドにも韓国のカップラーメンが売っていたよ」といった証言も。

その他「カップラーメンならば日本の物が一番おいしい気がする」「インスタントラーメンほど安くて手軽に食べられる食べ物はない。20世紀の食品界の発明だ」「もっと世界に売り出して韓国の味を広めよう」などといったコメントも寄せられている。(翻訳・編集/関)