2019年5月21日、韓国メディア・ニュース1は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が米韓両軍の主要指揮官らとの昼食会で「言い間違い」をし、そのため「青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)が騒然となった」と伝えた。

文大統領は同日、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官、朴漢基(パク・ハンギ)合同参謀本部議長、エイブラムズ在韓米軍司令官らと昼食会を行なった。その席で「米韓同盟の強固さと両国の緊密な共助は、最近の北朝鮮の『ダンド』ミサイルを含む飛翔体発射への対応でも大変輝いた」と発言したという。

記事は、「ダンド」ミサイルという「耳慣れない言葉」が「弾道(韓国語の発音はタンド)」ミサイルを指すのではないかとの見方が出てきているが、「その場合、事案はかなり深刻になる」と指摘している。韓国政府と韓国軍当局は北朝鮮が発射した飛翔体について「短距離ミサイルと推定される」との立場を維持している。

ただ記事によると、青瓦台報道官が文大統領に「弾道ミサイル」と発言したのかと確認したところ、「私がそう言ったか?短距離ミサイルだ」との答えだったという。原稿には「短距離(ダンゴリ)」と書かれていたが、文大統領が「ダンド」と読み間違え、これが「文大統領が飛翔体を『弾道ミサイル』と規定したという誤解を招いた」ために騒ぎとなったが、結局は文大統領の「言い間違い」だったと伝えている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「自分たちが会議する時は弾道ミサイルと呼んでるから、原稿に『短距離』とあっても無意識に言い間違えたんだろう」「弾道ミサイルだってことを知りながら、うそをつこうとして失敗したんじゃないの?」「歴代で最高に無能な大統領」「こんな人が軍統帥権者だなんて(笑)」「これだから文無能と言われるんだよ(笑)」「ずっと否定しようとしてるけど、本当は分かってるんだ。あれは弾道ミサイルだって。国民、全世界に対する詐欺をやめて。それでも大韓民国大統領?やっぱり金正恩(キム・ジョンウン)の代弁者だ」などと疑う声が相次いでいる。(翻訳・編集/麻江)