中国国家林業・草原局は、全国で農耕地を森林や草原に戻す政策が約3400万ヘクタールの土地で実施されたことを明かした。2回にわたる農耕地の森林・草原化で森林面積は約3347万ヘクタール増え、人工森林面積の42.5%を占めた。また、草原面積は34万ヘクタール増え、人工草原面積の2.2%を占めた。農耕地の森林化プロジェクトには計5000億元(約8兆円)以上が投じられている。人民日報が伝えた。

2014年から、中国は新たな農耕地の森林・草原化政策を実施し始めている。現在までに、国は新たな農耕地の森林・草原化の目標を約400万ヘクタールとしている。そのうち森林化面積が366万ヘクタール、草原化面積が34万ヘクタールで、対象となる土地は河北省や山西省、内モンゴル自治区など22省(自治区・直轄市)と新疆生産建設兵団管轄地域にわたっている。現在のところ、中央は新たな農耕地の森林・草原化に687億6000元(約1兆1000億円)を投じている。

評価によると、全国の農耕地森林化プロジェクトで毎年生まれる生態系保護効果の総価値は1億3800万元(約22億800万円)で、プロジェクトに投じた資金総額の2.7倍に相当する。(提供/人民網日本語版・編集/AK)