2019年7月31日、韓国・ハンギョレ新聞は、ドイツ・ベルリンのバスにも「(慰安婦)少女像が乗車する」と報じた。

記事によると、現地時間の29日、ドイツで活動中の韓独人権市民運動団体コリア協議会所属の会員9人がベルリン中央駅に集まった。ドイツ西部のボーフムから慰安婦像を運ぶためで、同協議会のハン・ジョンファ代表は「女性芸術家協会がベルリンで女性の体がおもちゃのように扱われている現実に対する批判をテーマに展示会(8月2日〜21日)を開催するが、これに少女像も参加することになった」と説明した。展示後は少女像をベルリンの市内バスに乗せ、巡回展示も行う予定だという。

韓国でも2017年、8月14日の「世界慰安婦の日」に合わせてソウルの路線バス5台に慰安婦像を乗車させるパフォーマンスが行われ、注目を集めていた。

これを受け、韓国のネット上では「真実は隠そうとするほど目立つもの。日本政府はすべての面で世界をリードするのが目標らしいけど、罪に対する真の反省がなければかなわない夢だ」「加害者の居直りをこれ以上隠すのはやめよう」など、協議会の活動に賛同するコメントが寄せられている。

一方で「それならベトナムの人が慰安婦像作ってあちこちにばらまいても何も言わないでよ」「もうやめなよ。日本は謝罪したじゃん」「世界的な迷惑」と反論コメントも多く寄せられ、「それより北朝鮮のミサイルによる挑発についてでも伝えたら?過去より現在が重要」「国が滅んでも続けるつもり?」と警鐘を鳴らす声も上がっている。(翻訳・編集/松村)