2019年9月12日、韓国・MBCによると、東京五輪・パラリンピック会場への旭日旗の持ち込みを禁止してほしいという韓国の要請に対し、国際オリンピック委員会(IOC)は「ケース・バイ・ケースで対応する」と述べ、事実上拒否した。しかしこの問題に中国が加わったことで「ムードに変化が生じている」という。

記事によると、同日に東京で行われたパラリンピックの選手団長会議で、韓国は「日本人が応援に旭日旗を使った場合、選手のパフォーマンスに問題が生じたり、観戦する韓国人との間によくないことが起きたりすることが懸念される」と発言し、再び「旭日旗の持ち込み禁止」を要請した。さらに今回の会議では中国も「韓国が提起した内容に同意する。五輪とパラリンピックに政治的問題で影響を与えてはならない」と発言した。これに対し国際パラリンピック委員会(IPC)は「実際に起きていない状況のため回答は難しいが、韓国と中国が同意すれば追って別途議論する」との考えを示したという。

これについて記事は「問題が起きたら対応するというIOCの立場と比べ、少し変化が見られた」と指摘している。韓国は今後、香港や東南アジアとも協力していく方針という。

これに韓国のネットユーザーからは「中国と韓国の違いを見せつけられた」「中国もたまには役に立つね」「韓国はそんなに弱いのか?中国がいないと議論すらしてもらえないなんて」「韓国が早く南北統一強国を造らなければならない理由だ」など「国力の差」を指摘する声が多数上がっている。

その他「国力の違いもあるが、複数人で抗議することも重要。強い国が複数集まれば最高」「選手には悪いけどボイコットしよう。そうすれば旭日旗=戦犯旗だということを世界に教えられる」「そもそも日の丸があるのになぜ日本人は旭日旗を使いたがるの?」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本)