2019年12月9日、中国の動画アプリ梨視頻の微博(ウェイボー)アカウントは、日本メディアの報道を引用し、日本の今年の出生数が初めて90万人を割り込む見込みだと伝えた。

厚生労働省の人口動態統計(速報)によると、今年1〜9月の出生数は67万3800人で、前年比5.6%の減少となった。このままのペースだと今年の出生数は、統計開始から初めて90万人を割り込む見込みだという。

国立社会保障・人口問題研究所は、90万人を割り込むのは2021年と予想していたが、想定より2年早く割り込むことになりそうだ。また、出産適齢期とされる女性の数も大きく減少しているため、この先も出生率は減少していくことが見込まれるという。

これに対し、日本と同様に少子化が進む中国のネットユーザーからは「ストレスが大きくて煩わしいことがたくさんあるのに、子どもを育てる時間と力がどこにあるというんだ」「自分が生きていくのも大変なのに、子どもなんて育てられるわけがない」などのコメントが寄せられた。

また、「中国もすぐにこうなる」「中国もこのままだと今年は過去最低の出生率になると思う」といった意見や、「昔は人口減少の原因は飢餓、病気、戦争だった。今は住宅価格や低収入。平和な時代の文明的な原因だ」などのコメントもあった。(翻訳・編集/山中)