2019年12月27日、韓国・ファイナンシャルニュースによると、韓国広報専門家の徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大学教授が、欧州の4大サッカーリーグに「旭日旗は戦犯旗」と主張する資料を送った。

記事によると、イングランドの名門リバプールはこのほど、SNS上に旭日旗を掲載した。徐教授はこれに対する抗議として、英国のプレミアリーグ、スペインのラ・リーガ、ドイツのブンデスリーガ、イタリアのセリエAにメールで資料を送ったという。

除教授は「プレミアリーグだけでなく、ラ・リーガも公式SNSに旭日旗を掲載して物議を醸したことがある。世界の注目が集まる欧州リーグでは旭日旗が何度も登場してきた」とし、「(メールには)日本の旭日旗がドイツのハーケンクロイツと同じ戦犯旗であることを示す映像と、世界的企業が旭日旗の使用をやめた事例を集めた資料を添付した」と説明した。資料では特に、AFC(アジア・サッカー連盟)が2017年のチャンピオンズリーグの際、応援に旭日旗を使用した川崎フロンターレに罰金処分を下した事実を強調したという。

今回のリバプールの旭日旗騒動は、「ESPN」や「ゴールドットコム」など世界的スポーツメディアでも取り上げられた。徐教授は「ESPNが旭日旗を『過去の日本帝国の旗であり、国軍主義と弾圧の象徴だった』と紹介し、読者に旭日旗の意味を正確に伝えた」とし、「これは大きな成果だ」とも述べたという。

これに韓国のネットユーザーからは「これこそが愛国」「徐教授を韓国の外相にしてほしい」「これからも積極的に活動してください」など徐教授への称賛の声が上がっている。

また、「外国人が旭日旗の意味を知らないから日本が調子に乗る。今回を機にちゃんと広まってほしい」と願う声や、「中国や東南アジアの国はなぜ黙っているの?」と指摘する声も。

一方で「徐教授は旭日旗コンプレックスが強過ぎる」「100%正しい証拠がなければ、ただの反日家と言われて終わりだ」「旭日旗を戦犯旗と主張するなら北朝鮮の国旗も戦犯旗では?」など徐教授の行動に疑問を示す声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)