2020年4月1日、韓国・MBCによると、「慰安婦は売春の一種」と発言し物議を醸していた韓国の大学教授が検察に送致された。

記事によると、韓国の名門私大・延世(ヨンセ)大学社会学科のリュ・ソクチュン教授は、講義中に慰安婦について「売春の一種」とし、「直接的な加害者は日本ではない。元慰安婦のおばあさんたちはひっそりと暮らしていたが、昔の挺身隊問題対策協議会(韓国の市民団体)、つまり現在の正義記憶連帯が介入し、おばあさんたちに被害者という考えを持たせた」などと発言したという。

警察はこうした発言が全て虚偽事実の適示による名誉毀損(きそん)に当たると判断し、7カ月間の捜査記録を検察に送ったという。

延世大学側は、リュ教授に対する懲戒処分の内容を今月中に決定する方針だという。同大学の人事委員会は今年2月、懲戒処分の必要性を認めてリュ教授を今学期の講義から除外している。

これを受け、韓国のネット上では「韓国国民として恥ずかしい」「もし自分の娘が被害者でも同じことが言える?」「元慰安婦が売春だと?それならあなたは売国奴だ」「こんな人が名門大の教授だなんて」など相変わらずリュ教授への非難の声が続出している。

また「延世大もおかしいよ。懲戒の内容を決定するのになぜそんなに時間がかかるの?」「延世大の職員や学生はリュ教授を尊敬してるようだ。大々的なデモをしないなんて」との声も。

また「早く罷免すべき」「身柄を拘束して」などと求める声も上がっている。(翻訳・編集/松村)