中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で日本の情報を発信するアカウント「林萍在日本」は1月24日、「東京タワーに再び“チャイナレッド”の明かりがともった」と伝えた。

日中友好促進を目指し、東京タワーでは昨年から春節に伴うライトアップが実施されている。今年は春節の大みそかに当たる24日の午後6時30分頃に孔鉉佑(コン・シュエンヨウ)駐日大使らが点灯スイッチを押し、翌日午前6時まで268台のLEDライトがタワーを赤く照らした。

タワー周辺に設置された特設会場では、3メートルの大鍋で調理された水餃子の販売や獅子舞のパフォーマンスなどが行われた。今年は中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎が急速に感染拡大していることを受け、同市への寄付を募る募金箱も設置された。

中国のネットユーザーは、春節仕様のライトアップに「粋な計らいだね」「すっごくきれい」などとコメント。「(募金スペースに貼られた)『武漢加油』の文字を見て、うるっときた」「マスクの支援に、募金まで。本当にありがとう、日本」といった声も寄せられた。

また、肺炎の影響により今年は中国で多くの春節祝賀イベントが中止されたことを受け、「日本での春節の方が中国より盛り上がっているように思える」という感想も見られた。(翻訳・編集/岩谷)