中国のニュース配信プラットフォーム、今日頭条で24日、サッカーのアジア人選手の市場価値に関連し、日本と韓国の2人の19歳若手プレーヤーの市場価値が、スペイン1部のエスパニョールでプレーする28歳の中国代表FW武磊(ウー・レイ)よりも高いことについて伝える記事が配信された。

記事が紹介しているのは、欧州のプロサッカークラブ関係者やスカウトなども参考にしているドイツの移籍総合サイト「Transfermarkt」によるアジア人選手の市場価値ランキングトップ10だ。

それによると、ウー・レイの市場価値は800万ユーロ(約9億300万円)で、23歳の日本代表MF鎌田大地(フランクフルト)と並び9位タイとなっている。

一方、ともに19歳の日本代表MF久保建英(マジョルカ)と韓国代表MFイ・ガンイン(バレンシア)の市場価値は1350万ユーロ(約15億8300万円)で、21歳の日本代表DF冨安健洋(ボローニャ)と並び4位タイに位置している。

記事は、中国のサッカー界について、「現在、最も暗黒な時期にあり、1993年生まれ以降の若い世代の人材がほとんどいない状況だ。中国のサッカーファンの希望であるウー・レイも30歳に手が届くベテランだ」とした。

一方、日本と韓国については、27歳の韓国代表FWソン・フンミン(6400万ユーロ=約75億円で1位、トッテナム)、25歳の日本代表MF中島翔哉(1600万ユーロ=約18億7000万円で2位、ポルト)、25歳の日本代表FW南野拓実(1000万ユーロ=約11億7000万円で7位タイ、リバプール)だけでなく、2000年以降に生まれた久保建英やイ・ガンインが頭角を現しているとした上で、「悲しいことに、中国にはウー・レイを乗り越えていく『後ろの波』がいない」とした。(翻訳・編集/柳川)