2020年6月17日、韓国・ニュース1は「新型コロナウイルスの影響で世界的に海外旅行より国内旅行を好む傾向が高まっているが、韓国人旅行客の国内旅行への信頼度はその中でも特に高いことが分かった」と報じた。

記事は、旅行予約サイト「スカイスキャナー」が5月25〜31日に韓国、台湾、シンガポール、インド、香港、豪州のアジア・太平洋地域の個人旅行者5000人を対象に実施したアンケートの結果を伝えている。

調査の結果、韓国の回答者の3人中2人(67%)が「今後3カ月以内に海外旅行をするのは危険」と答えた。一方で、51%が「今後1カ月内に国内旅行をするのは安全」と回答。対象国の他の国に比べて国内旅行に安心感を抱く傾向が高かった。

実際に、同サイトが集計した韓国の今年5月の国内線航空券検索量は前の月より40.5%増加。同じ期間、国際線航空券検索量は14.7%減少した。これは、5月の国際線航空券検索量が前月より増加した日本、台湾、中国、豪州とは対照的だったという。これについて、記事は「韓国人旅行客が他国に比べて安全により敏感だと考えられる」と分析している。

これに韓国のネット上では「韓国ほど安全な国がある?」「当然じゃない?海外に行ったら14日も隔離されるのに、誰が行きたいと思う?」「今はアジア人だからって差別される可能性もあるし、いろいろと不利益なことも多い」「ぼったくり問題さえなくなれば国内旅行がいい」などさまざまな声が上がっている。

他国からの入国者への警戒もまだまだ強いようで、「韓国に来ないでね。静かに暮らしたいから」「仕事以外で韓国に来られるのは困る」などの声も上がっている。(翻訳・編集/松村)