2020年10月2日、中国新聞網は、国家安全法(国安法)の施行後初めて国慶節を迎えた香港で、香港メディアから同法の効果がすぐに現れ、穏やかな国慶節になったとの称賛が出たことを報じた。

記事は、2日に発行された多くの香港紙が大きく紙面を割いて香港における国慶節の様子を報じていると紹介。大公報が「新型コロナの感染は終わっておらず、国慶節のイベントに一部の制限はあるが、香港人の熱烈な祝賀ぶりを阻むものではない。香港の治安は根本的に改善しており、国安法の利用が絶大で、その効果がてきめんだったことを証明した」と報じたことを伝えた。

また、文匯報も「国安法施行により、香港は『乱』から『治』への重大な転換を迎えた」とし、抗議デモが頻発した昨年の国慶節と対比する形で「中央政府が国安法により香港の騒乱を制止した」と報じたほか、「多くの市民は、警察が国安法を用いて国の安全、香港の安寧を保障することを断固支持している」と伝えたことを紹介している。

さらに、香港商報や星島日報も評論記事の中で「久方ぶりに香港に安寧が戻った。国安法施行により暴力が確かに抑え込まれ、社会が秩序と安寧を取り戻している」「国慶節に香港で大規模な騒乱が起きなかったのは、まさに中央が制定した国安法の威力によるものだ」など、同法の施行を称賛する文章を並べたことを伝えた。(翻訳・編集/川尻)