2020年12月24日、中国版ツイッター・微博で、日本に出現した新しいタイプの共同墓が注目を集めた。

観察者網の微博アカウントは24日、日本メディアの報道として、千葉県にある墓地で35体分の骨壺を同じ墓石内に納めることのできる共同墓が発売されたと紹介。墓石に搭載された電子銘板システムにより、各墓参者専用の家名や戒名、没年月日を表示することができ、その価格は1体当たり29万円と、通常の墓の平均価格約700万円に比べてはるかに安いと伝えた。

日本に登場したハイテク共同墓について、中国のネットユーザーは「環境保護になるし、スペースやコストの節約になって、負担も減るからいいことだと思う」「エコノミー住宅ならぬ、エコノミー墓だ」「自分は死んだら灰を川にまいてほしい。限りあるスペースを占有したくない」「35体分では少な過ぎると思う」「お彼岸には墓参待ちの行列ができそうだね」「墓碑に二次元コードが貼り付けられる日も遠くなさそうだ」「ディスプレーが故障したら、何も表示されなくなって気まずいね」といった感想を残している。

また、「社交恐怖症だった人は、死んだ後で見知らぬ人と一緒に埋められたらたまらないんじゃないのか」「35人の霊が一緒に入ったら、みんなでケンカしそう」「死んでもまだ合宿所に住まなきゃならんのか」など、死してもなお「あの世」で生き続けるという考えが強い中国らしい冗談交じりのコメントも見られ、他のユーザーを笑わせていた。(翻訳・編集/川尻)